四年生の皆さん、こんにちは!今日は四則演算の中でもちょっと複雑な、「括弧」が出てくる計算についてお話しします。これをしっかり覚えれば、計算がもっと楽しくなるよ!
括弧がある計算のポイント
まずは、小括弧が出てくるときの計算の順序について教えるね。
1. 小括弧がある場合の混合計算の順序
小括弧の中を先に計算するんだよ。小括弧の中では、掛け算と割り算を先にして、足し算と引き算は後でやるのがポイント!
2. 中括弧がある場合の三段階計算の順序
もし、計算式の中に小括弧と中括弧が両方あったらどうするの?そんな時は、小括弧の中を先に計算して、それから中括弧の中、最後に中括弧の外を計算するんだよ。例えば、小括弧の中に更に掛け算と足し算があったら、掛け算を先にやってね。
このルールを覚えれば、計算ミスがぐっと減るはずだよ!
具体的な計算方法
次に、実際に括弧がある計算の練習をしてみよう。計算の順序を守れば、難しい問題もクリアできるよ!
例題
3+(2×4)−5
まずは小括弧の中を計算しよう!
2×4=8
次に外側を計算するよ:
3+8−5=6
どう?簡単でしょ!
応用問題にチャレンジ!
もっと難しい問題にも挑戦してみよう。括弧がいくつかあっても、順序を守れば大丈夫。
例題
5+[(2+3)×2]
まずは小括弧の中を計算しよう!
2+3=5
次に中括弧の中を計算するよ:
5×2=10
最後に外側を計算しよう:
5+10=15
まとめ
括弧がある混合四則演算のルールを覚えれば、どんな計算も簡単になるよ!何度も練習して、計算の順序とコツをしっかりマスターしようね。がんばって!